あいにきて

ただつらつらと綴る日々の事。

感情って何なん。

恐怖ってなんなんだろうね。怖いってなんなんだろう。

 

怖いって感情がなかったらきっと今の自分ではないし、世界はもっともっとギスギスするのかもしれない。各々がもってる「恐怖」という感情が抑えている衝動もあるだろうから。そのストッパーが外れれば衝動のままだろうし。死ぬことへの恐怖もなくなるとしたら、自殺者はもっともっと増える。

 

無駄な感情はない。喜怒哀楽、不安や恐怖、全部必要。

 

ただ、その中でどの感情のエネルギーが強いかは人それぞれ違う。誰かが恐れている事も私は怖いと思わないかもしれないし、誰かが楽しいと感じる事も私は楽しくないかもしれない。

 

 

感情について考えだすとだんだんめんどくさくなる。

 

 

やーめた。

 

 

臆病者の私。元日深夜。

年が明けた。何事もなくカウントダウンは進み、あっけなく00:00を迎えた。

1月1日を迎えるだけなのにどこもかしこもお祭り騒ぎだ。

 

私のお正月は日常とほぼ変わらない。だから余計に世間との温度差を感じる。

年賀状も出していないし、初詣にも行っていない。お正月らしい番組を横目にパソコンに向かっている。あ、数少ない友人に「おめでとう」の連絡は入れた。

 

これまではサービス業だったおかげで、仕事納めも仕事も初めも正月休みもほぼ毎年なかった。なんなら年末年始が一番忙しくて一番やること多くて恐れおののいていた。

 

のに、だ。

今年はやることがない。お正月って何するんだ?

 

休みなく働いているときは休みが欲しいと嘆いていたのに、いざこうなると何をしたらいいか分からない。これなら働いていた方が心は楽だったかもしれない。

 

 

2019という新しい1年。

清々しく迎えるはずだったんだけどなあ。ちょっとだけグレーなモヤモヤを抱えたまま年が明けた。だからこそこうやって綴っている。

 

このモヤモヤを引きずらないように、吐き出しておきたいから。

 

あたしは、生きている。今日も。

きっと当たり前のように来年の今日も生きていると思っているから、やらなかった後悔だらけの日々を過ごすんだ。

 

そんな生き方はもうやめたい。毎日を精一杯生きたい。

 

会える人には会っておきたいし、好きだと思う人には好きだと伝えたい。やってみたいと思う事は、怖くても勇気を出してやってみたい。

 

言うのは簡単だよな。実行しなきゃ意味がない。意志が弱いのをどうにかしなきゃな。

 

 

臆病者だけど、変わりたいと思う。

 

そんな元日深夜。

 

 

大丈夫、変わりたいと心から思っていれば道は見える。

目を凝らして、2019年、過ごそう。

 

 

今日からがスタートだよ。

あたしの、いのち。

 

 

誰のために息をしているんだろう、と思う事がある。

 

誰のために、この心臓は動き続けているんだろう。と。

 

 

この呼吸がとまれば、心臓がとまれば、あたしの「命」は終わる。

 

 

誰かのために、生きていければいいのに。

 

あたしが生きて、心臓を動かし、呼吸し、思考し、そうすることが誰かのエネルギーになればいいのに。

 

 

あたしが生きる意味は、あたしのためじゃない気がする。

 

きっと誰かのために生きたいとどこかで望んでいるんだね。

 

みんなそうなのかな。

 

 

誰かのために生きることは、まわりまわってきっとあたしのためになる。

 

自分らしく生きるということは、誰かのためになること。

 

 

そういうことだ。

 

 

自分らしく生きようと思っていろいろ考えてみても、どこか違和感があったのはそういう事だ。

 

 

ああ、すっきりした。

 

 

 

ありがとう。

初めて見る世界ってどんなだろうね

私が好きなように、好きなことを書いていく。これといってテーマもない。ただ、日々生きているから、その足跡を残しておこうと思った。所謂、日記。

 

音楽が好き、歌うことが好き、写真がすき、オシャレが好き、ニットが好き、紅茶が好き、ローズの香りが好き、緑が多い場所が好き、大根サラダが好き

 

好き。

 

好きなもの、好きなこと、細かいところまで数えたら意外ともっとあるんだろうね。もう限界、ってところまで数えてみようか。そしたらなんか、少し幸せな気分になりそうじゃない?どう思う?

 私が好きなものと、誰かの好きなものは違うんだろうけど、もしかしたら、好きになれる世界かもしれないよね。自分の好きな世界を増やすために、まだ知らない誰かと出会えたらいい。

 今知ってる全てを、「全て」だと思わないように。活発ではないし、内向的な方だけど、それでも貪欲に、求めて生きたいよね。今の世界で生きづらさが勝つなら、生きやすいと思える世界を求めて。

 

ひとまず、

 

「あなたが好き」は、あなたに云うために、とっておくね。